
弊社は、文字通り、東京ベイエリアの中心部である東京湾最奥にある浦安市から市川市を活動ラインとして1996年に誕生し、
お蔭様で20年以上を経過することができました。
当初はICTを活用とした地域リテラシーの向上と共に、地域振興を目指して創設いたしました。
この情報という横串を展開するうえで、IoTに示される通り、
インフォメーションとリアル(エステート)はインターネットを通じて、不動産流通の活性化に凄まじい勢いを与え、
不動産業界の在り方を根本的に変えることとなりました。
つい先ごろまで、不動産取引と言えば、コピーやFAXが主流だったことの記憶があります。
10年前からのスマホやクラウド(外部メモリー)の普及と共に、いつでもつぶさに賃貸情報や売買情報を場所に依存することなく容易に手に入れることが可能となりました。
今後の10年はおそらくAIが席巻し、記憶だけでなく思考までも外部に依存する時代と言われております。
加速するダイバーシティの中で、よりシームレスなソーシャルコミュニティーをイメージし、
事業や社会貢献や生き甲斐の中から、「住まいの在り方」が求められます。
時代は高速化と情報化に反して、アナログ的繋がりが求められる現象が世界中でおきております。
どことなく家庭的な姿が、旧くとも「あたらしい」感覚として再考されつつあります。
私たちは不動産事業を通して、家族や商店街や都心企業との「場づくり・関係づくり」を提供し、
価値観や意見の異なる業界の声にも耳を傾け、ユニークで個性のある街「ベイライン・タウン」をつくりあげてゆきます。
地域から創生へ「Action Now Together!」
ベイライン株式会社
CEO 長野麻希子